さてさて、今日はギターのお話、、、。
ギターも色んなメーカーがあって、、、今日はGibson ギブソンのお話です。みなさんご存知ですか?知らないよねぇ!米国の由緒正しいメーカーですよ!エレキギターではフェンダーと両雄とも言うべきメーカーなのですが、アコースティックギターもあるんです。今日は山本潤子さんのプリプロ2日目。作曲の井川さんも手伝っていただいてるのですが、何と!!その二人ともギターはギブソンなんです。
潤子さんのギター。たぶんGibson J-35だと思うのですが、これは非常にめずらしいモデル。たぶん1950年代製造の自分の年と同じ位の貴重品。非常に枯れた音がします。音量、音質ともに潤子さんの歌にはベストフィット!素晴らしいチョイスですね。
こちらは、作曲の井川さんのギター。Gibson J-50 みんなの憧れのギブソンです。これも1950年代の物らしく、ハイポジションのチューニングもばっちりで非常に良いギブソン・サウンドです。今度のアルバムではたくさん聴けると思いますので皆さんお楽しみに。
こちらはその井川恭一さん。素晴らしいギタープレイヤーです。作詞、作曲の力も素晴らしく、今回、すごく切ない曲を沢山書いていただいています。ミュージシャンの域に留まらず非常にアーティスチックでストイックな奴です。おやおや、話が脱線しましたが、そうギブソンの話。アコースティックギターでは、マーティンというメーカーが超有名なのですが、そのサウンドの差は??僕のイメージでは、マーティンがビートルズだとするとギブソンはローリング・ストーンズ!何かギブソンのほうがちょっと、やんちゃな悪ガキっぽい音がするのです。ボタンダウンと綿パンのIvy Leager達がマーティンだとすると。ギブソンはジーンズに革ジャンって感じかな?森山良子さんがマーティンだとすると(実際そうですが、、)山本潤子さんはギブソン!メーカーによって個性が違うんですね!!どちらも甲乙つけがたいところが音楽の奥深いところなのかも、、、、。
ボクの、よく知っているオジサンも、
最近、この「Gibson J-50」を手に入れたみたいで、
ずいぶんとご機嫌なようです。
投稿情報: YAMA | 2009/03/26 00:08
いいですね~、本物のギブソンは。
以前3本、所有してましたが
今は、すべてレプリカになってしまいました(^^;
投稿情報: れもやん | 2009/03/26 04:22
いきなり自分がでててびっくりしました。
えらい褒めていただいて恐縮です。
実はこのギターを買う前に、値段に萎縮して同じJ-50の現行モデルを買ったのですが、その音色が忘れられず間髪いれず購入したという経緯があります。
ちなみにそのときの中古ギター専門店員の殺し文句は
「50年待ちますか?今、ウン十万出しますか?ってことですよ」でした。
それにしても写真の楽器のヘッドは埃まみれなのに、わがヘッドはピカピカ・・・。
投稿情報: 井川 | 2009/03/26 06:31