これはニアフィールド・スピーカーといって、僕のスタジオの机の上にある小さいスピーカー。日本のRey AudioというメーカーのMicro Monitor MM-10というやつです。実にいい音がします。ほとんどこのスピーカーで作業していますよ。かれこれ10年位使っていますがつい最近、だいぶくたびれてきたので、Rey Audioに送ってスピーカーユニットを新品に交換してもらいました。Rey Audioの住所を見たら何と、箱根の仙石原!スピーカーの製造元が箱根かい??いゃ〜〜参りました、実に素晴らしい自然環境の中で作っているようです。羨ましい!!
ツイーターが目みたいで、まつげが可愛いでしょ!これ、ちゃんとメーカーオプションなんですよ。
いつもはこのように横にして使っています。スタジオモニターは非常に機種を選ぶのが難しく、そう、音楽制作過程ではある意味”あら探し”をするわけで、高い解像度が求められる訳ですけど・・・かといって聴いていて疲れちゃうと、長時間の作業がキツクなる。このスピーカーはその両面を、素晴らしい次元で持っている数少ないスピーカーです。というか、僕に言わせれば、もう高級な楽器のようなレベルで音楽を奏でます。だから・・・箱根で作っているのも納得ですね。
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