新川 博 ブログ

昔の仲間のお誘いで…

今週は昔の仲間のお誘いで円道"シャーク"一成という方のLIVEのお手伝いをする事になった。僕も円道"シャーク"一成さんは初めてで、どんなサウンドなのかまったく分からない？？僕でも大丈夫なのかな？？このメンバーの中で知っているのは、誘ってくれた植野君とベースの伊藤広規だけ。普段スタジオ仕事ばかりしている僕にとってはLIVEというのは嬉しいお誘いだ。何と言っても人前で演奏する事がミュージシャンの基本動作ですから…。まぁ僕のような歳になっても、初めまして…という仲間に出会えるのは素晴らしいし、音楽だからこそ出来る事なのかもね。お時間が合えば遊びに来て下さい。以下詳細は植野君のコメント書いておきます。

ほぼ1年ぶりになりますが、円道"シャーク"一成とライブやります！ と言っても、今回はボクが音頭を取って実現したんでちょっと ドキドキ・モードです。(^^; ボクの古い仲間（濃い〜おぢさん達？）も集めて、バラエティ豊かな 内容になりそうです。 殆どセッション状態っぽくて、それだけに蓋を 開けるまで何が飛び出すか判らないと言う、スリル満点のギグに なりそう。（笑） まぁベテラン揃いだし、絶対お楽しみ頂けると思います。

◆ "Soul Stew All Stars"
2009年5月21日（木） 18:30 Open／19:30 Start
at 大塚 Welcome Back（http://www.welcomeback.jp/）

Vo.：円道シャーク一成
Dr.：鈴木ゴボー茂行（なぎら健一オウンリスク）
B.：伊藤広規（山下達郎バンド）
Key：新川博（ハイファイ・セット、ユーミン）
G.：アイク植野
Sax：伊勢賢治
Cho.：シータθ
Cho.：Sattin

ゲストG：村松邦夫 （シュガー・ベイブ他）

緑の季節

昨日は凄く風が強い１日だった。でも夜になると風は程々になり、夜11時頃窓を開けると、隣の木々が時々ザワザワと軽くハミングしている。それ程寒くもなく・・・。ウトウトといつのまにか寝てしまった。

朝、今度は木々の大合唱で目が覚める。鮮やかな緑だ。こういう光景１年振りだなぁ！緑の季節！
それにしても自然の再生力はすごい、冬には葉っぱひとつなかったのに、、、この緑。しかもみずみずしい！自然の力は偉大だ。
僕達、人間社会は最近、心がカサカサしてませんか？不景気も手伝って、心がささくれだっていませんか？
昨日のザワザワから始まって朝の光景といい、何か教えられた気がする。神様のサインか？
僕達音楽家はそんな社会にむけて、心を満たしてあげるもの、心に潤いを与えるものを創造していかなければ、、、とね。

忠ちゃん

ギタリスト吉川忠英さん。彼とはもう３０年来の付き合いである。僕がアレンジャー時代もアコースティックギターといえば殆ど忠英さんに弾いていただいた。その後レーベルを作った時も忠英さんのソロアルバム３枚プロデュースさせていただいたり、nananというグループを作り２枚CDをリリースした。ここのところ忠英さんはチャゲさんのツアーで大忙しらしく人気者である。今回山本潤子さん用に作曲を依頼した。さて、デモテープでも届くのかな？と思いきや、曲が出来たから今から持って行くという、曲の出前のようだ。"おまちどうさま〜"とギター１本抱えて登場し、こんな曲なんだけどと、その場で唄いだす。アナログ人間だなぁ〜！おおお！素敵な曲だった。さすが忠英さん。さぁこれから作詞家に詞を発注してと・・・。どんな楽曲に成長するのか楽しみだ。

東京は真夏日

いやぁ〜暑い！久しぶりのこの感覚。Tシャツ、短パン、ビーサンで過ごしています。こんなよい天気だと言うのに、僕は作曲日で相変わらずスタジオにこもっています。クジラが時々海面に上がって潮を吹くように、僕も時々外へ出て太陽を浴びてはまたスタジオへ。今日はこれの繰り返しかなぁ〜〜！

生まれた街が消えてゆく

母の日と言う事もあって、１日早く昨日は母と二人食事に出た。母はここ恵比寿で僕を生み約１７年間ここで暮らしたが、最近の恵比寿の変貌ぶりに目をキョロキョロさせていた。そうだよねぇ昔有った店などは殆ど消え、新しい店ばかりになっている。こんなに変わっちゃった所も東京でも珍しいのでは。地元からすると寂しいかぎりだ。母と一緒に生まれた街を歩いていると、あの頃の想い出までもが消えている感じがした。

７月から・・・

今年は７月から山本潤子さんのステージをピアニストとして、何本かお手伝いが出来そうです。楽しみだなぁ〜！
愛知万博のユーミンもお手伝いしましたが、僕にしてみると何か実家に帰る様な懐かしい感じ！！
これもお姉様達がしっかり現役でやられているから出来ることで、、、。
偉いなぁ〜と思います。詳細は後日アップしますが、宜しくお願いします。

僕は元々ベーシスト！？

僕は元々ベーシストだった。一番初めにバンドを始めたのは、何と小学校６年。同級生にCharがいて、彼が６年６組。僕が６年５組。僕ら二人に三浦君というやはり同級のドラムをいれて、３人でハードロックをやっていた、Led ZeppelinやCREAMのコピーバンドだ。なんてマセたガキだったんだろう。僕は何でベース？当時誰もがギターをやりたかったが。でも相手がCharじゃ仕方有るまい。かれは小学生の頃から今と同じ様な素晴らしいプレイをしていた。何も変わっていない。変わったのは頭の毛の量くらいか！ほんとにその当時から天才少年だったのだ。なんで新川がベース？と思う人がいるかもしれないが、当時のバンドにはキーボードが入っていなかった。と言うよりもキーボードという楽器がまだ発明されてなかった。もちろんクラシックピアノはあったけど、そんなダサイ楽器はロックには必要なかったのだ。だからこの時代の幼なじみに会うと、キーボードを弾いている僕の姿に違和感があるらしい。

これが僕のベース。Fender Mustang Bass　多分1967年製位だと思う。今となってはオールドモデルだね。ピアノとか鍵盤楽器は鍵盤表面に触れただけでは音が出ない。その鍵盤を1.5cm位押して沈み込んだ時に初めて音がでる、当たり前の事ですよね。でもベースは弦を弾いた瞬間に音が出る！ピアノを弾く時はこの1.5mm沈みこんで音が出る訳だから、若干早めに弾きださなければならない。そこへもってベースは弾いた瞬間に音が出るから大変スピード感が有って気持ちいい、何かね、大リーブ強化ギブスがはずれたような身軽さになれる。なんてリズミックな楽器なんだろう、ウキウキするねぇ！またベースやろうかなぁ〜？誰かベーシスト新川を呼んで下さいな。

このベースの色。水色も凄く気に入ってる。ただ僕の弾いてた時代はロックしかなかったから、ロックベースしか弾けないんですけど！！ブリブリいわせますぜぃ！！

GWが明けて・・・でも東京は雨

東京は今日もまた雨です。もう三日も降り続いています。
霧雨の様な雨で何か寂しい感じ・・・。
GWの余韻を締めくくりつつの雨かな・・・
と思っていたら、
そう言えば今日は自分のバンドFIANCHIのレコーディングだった！
ベースの田中が来てくれました。
ここんとこ田中には暫く会っていなかったので、積もり積もった話をしつつレコーディングが始まり・・・
田中仕事していますよ！！
でも、終わり近くになったら、あらら、、この人達から電話が・・・！

このシルエットでもうお解りですね！
そう、ドラムの濱田とパーカッションの玉木です。
レコーディングの終了時間を予測したようなお誘い、、、
さすが業界長いです。

パーカッションの玉木は先週結婚式を挙げました。
おめでとう玉ちゃん！、、、
そんでもって、これが、結婚指輪！！
デケェ〜〜！殆ど指輪じゃなくてキーホルダーに付いてる輪っかみたい！
僕がしても親指以外はガバガバにデカイ！
中に何か書かれてる事を本人は必死に説明しようとするが、
そんな事よりこんなデカイの有るんだと感動！！爆笑！！
まぁ、ともかく、お幸せに、、、玉ちゃん！