何のこっちゃ分かんないと思うけどネ、、、。
音楽用語である。
簡単に言うと、移動度とは
各キー毎にドレミファソラシドと考えるやり方。
固定度とはピアノの鍵盤そのままの実音名で考えるやり方。
例えば、F#と言う音は、固定度だとファ#そのままなのだが、
移動度だとKeyがDのミの音にあたる。
コーラスなどはこの移動度のほうが単純明快で音がとりやすいのだ、、。
しか〜し、、、、!!
お子ちゃまの頃からピアノをやっている人は、絶対音感みたいなのがあって、
どの音が鳴ってるかは、よ〜く分かるのだが、もろ固定度の考え方なのだ!
僕も何故かそのなごりがあって、移動度は非常に分かりにくい。
でも、コーラスなど歌うという行為においては、移動度で考えたほうが歌いやすいし、♫ドミソ〜ってハモったほうがハモりやすいし簡単なのだ。
今日は昼間はPecoちゃんのバンドリハだったのだが、
夜に潤子さんのライブ用のコーラスの特訓があって、
移動度と固定度の狭間で困り果てた、、、、。
しかし、今日のコーラス特訓は殆ど1000本ノック状態。
山本潤子チーム、実は体育会系である事がよ〜く分かった!!
最初から最後まで同じ調性であれば、移動ドはとても有効でそうですよね、音もとりやすいです。途中で一瞬転調ですとか次々転調ものとかですと、うーん、悩みますねー。
投稿情報: すとばり | 2009/09/17 01:26
痛いほどよくわかります。
私も絶対音感ありで、おかげで、クラリネットは吹けず(音符と違う音が出てくるので)、ギターにカポはつけられず、コーラスも固定ドレミでしか歌えませーん。
ピアノだけやっていた頃は、初見がきくし、譜にも起こせるので結構重宝していたんですが、コーラスはね、固定ドレミで歌っていいのならいいんですけど、歌詞だとちょっと(暗譜しない限り)、お手上げ状態になりますね。千本ノックお疲れさまでした。新宿厚生年金、行きます。特訓の成果、しかとお聴かせください。
投稿情報: ユキネコ1 | 2009/09/18 22:10